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2009年1月30日 (金)

アフガン副大統領、「自衛隊お断りします」

海外で紛争が起こるたび、その場限りの法律を作り自衛隊を派遣してきた我が国だが、そんな〝アリバイ派遣〟が危うくなってきた。

アフガニスタンのジア・マスード第一副大統領は29日、首都カブールで共同通信の単独会見に応じ「米軍が増派されるので外国部隊の増強はもう十分だ。日本の派遣は歓迎するが、必要はない」と述べ、日本に対し自衛隊の派遣を積極的に求めない考えを示した。
Asi0901301000001n1かなりソフトな言い回しだが、「自衛隊はいいから経済支援を」という本音が伝わってくる。

また、マスード氏は「ブッシュ前米大統領はイラクに転換してアフガンを見捨てた。イラク戦争がなければアフガンはもう平和になっていた」と語った。そのぶんオバマ政権への期待は大きく、「今のカルザイ大統領には満足していない。オバマ米政権が支持しないならば、8月の大統領選で支持しない」とも発言した。

日本は、アフガン問題解決を安全保障上の最優先課題とするオバマ米政権からは一層積極的な貢献を求められるとみられ、今回の発言は自衛隊派遣の是非の議論に影響を与えそうだ。

かつて海部元首相が初めて自衛隊を海外に派遣して以来、自衛隊の海外派遣は既成事実化してきた。
とりあえずアメリカの仰せのままにその都度緊急の時限立法で「派遣しましたよー」というアリバイ作りに終始してきたが、マスート氏の事実上の「自衛隊お断り、お金をよろしく」宣言で、今までのウヤムヤ路線が崩壊しつつある。

まあ最後には、自衛隊の存在意義じたいが問われてくるんだろうなー。

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