2011年12月11日 (日)

北朝鮮がCGアニメ 海外の「下請け」で外貨稼ぎ

北朝鮮が、国際舞台に積極的に進出しようとしている数少ない分野が、アニメの制作だ。国外の映画祭での受賞歴も多く、北朝鮮を代表するアニメ制作所では、約1500人のスタッフが働いており、「多くの国と合作、交流を活発に行っている」と胸を張る。

だが、実際には「合作」ではなく海外プロダクションの「下請け」が実態のようで、財政難に悩む北朝鮮の外貨稼ぎに一役買っている面もあるようだ。

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撮影所のスタッフは1500人にのぼり、制作チームは11あるという。主な納品先は、フランスやイタリアで、年間に800万ドル(約6億2000万円)ほどの外貨を稼ぐという。

撮影所の職員には、それなりの技術が必要だが、待遇は「やる仕事が違うだけで月給は他の職業と変わらない。ひと月に本人の食糧と肉1キログラム、砂糖1キログラム、食用油1本を受け取る。これに1ドル相当の北朝鮮貨幤を現金で受け取る」と、あまり恵まれていないようだ。

現物支給というところが妙にリアルで、北朝鮮らしい。

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2009年5月 8日 (金)

『ザ・シンプソンズ』の記念切手発売

米人気アニメ『ザ・シンプソンズ(The Simpsons)』の記念切手が7日に発売され、ロサンゼルスで記念セレモニーが開催された。

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今年、放送開始から20周年を迎えるのを記念して制作されたもので、全米で10億枚が発行される。

セレモニーに出席した米郵政公社の担当者によれば、特定のテレビ番組をテーマにした切手が発行されるのは米国初だという。

アニメ自体は観た事がないのだが、お父さんのキャラクターが弾けていていいなー。

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2009年4月30日 (木)

競技かるた描いた「ちはやふる」が2009マンガ大賞受賞

20090324mog00m200083000p_size5 書店員らを中心に一番読者に薦めたい「その年一番のマンガ」を選ぼうと創設された「マンガ大賞2009」の授賞式が24日、ニッポン放送で行われ、大賞に末次由紀さんの「ちはやふる」(講談社「BE・LOVE」連載中)が選ばれたそうだ。

天性の聴力を持つ少女、綾瀬千早が競技かるたに魅せられるなかで、成長する姿を描いている。

少女マンガと言えば、恋愛が主役だったが、本作は少女自らが戦いのリングに立つという「熱血少女マンガ」だ。

自分の中にも「少女マンガ≒恋愛至上主義」という思い込みがあっただけに、こうしたニュースは刺激になる。

マンガの可能性はまだまだあると感じた。

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2009年3月28日 (土)

超合金「マジンガーZ」が復活

アニメのロボットをかたどった金属製おもちゃ「超合金」の誕生から今年で35周年を迎えることを記念し、「バンダイ」は今秋、チタンやカーボンなど高級素材をふんだんに使った超合金「マジンガーZ」を販売するそうだ。

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今回発売される超合金は高さ60センチで、職人の手作りによる美しさと、素材の高級感が特徴で、価格は200万円。完全受注生産だという。

当時夢中になっていた少年たちはもうおじさんになる年頃。そのあたりのツボを突いたノスタルジックな商品だ。

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2009年3月12日 (木)

ロシア革命よりおフランス革命?

漫画「ベルサイユのばら」の原作者、池田理代子さんに11日、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章が授与されたそうだ。

原作のヒットはもちろん、1974年には宝塚歌劇団によるミュージカルで「ベルばらブーム」火がついた。これまでの累計発行部数は1500万部以上だという。

同日、都内で行われた授章式で、フォール駐日フランス大使は「作品を通じ、多くの日本人がフランスの歴史、言葉、食文化などに関心を持った」と理由を述べると、池田さんは涙声で「24歳から26歳の若き青春をほとんどすべて犠牲にして描きあげた。この章はあこがれだった」と喜びを語った。
Ws000102ひじょうに名誉な事で喜ばしい限りだが、ひとつ気になる事がある。

それは、池田さんがロシア革命を舞台に描いた『オルフェウスの窓』に、ロシアからなんの賞も与えられていない事である。

主人公アレクセイがレーニンの思想と人柄に惹かれボリシェビキに転向するなど、ロシア的にはありがたい内容だと思うし、ベルばらまでいかないものの、宝塚で舞台化され、そこそこヒットしたような気もするのだが。

やはりフランス革命は女性的、ロシア革命は男性的イメージで観られているような気がする。
いずれにしても本物の革命とは血なまぐさいものに変わりはないのだが。

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2009年1月28日 (水)

楳図かずお、勝訴の「グワシ」

かねてから話題になっていた、いわゆる「まことちゃんハウス」景観訴訟で、楳図先生が勝訴した。

漫画家の楳図かずおさん(72)が東京都武蔵野市に建てた、「まことちゃんハウス」と呼ばれる外壁が赤白のしま模様の自宅をめぐり、近隣住民2人が「景観を破壊する」として外壁部分の撤去などを求めた訴訟で、東京地裁は28日、住民の請求を棄却する判決を言い渡した。
裁判長の判断は、「周囲の目を引くが、景観の調和を乱すものとまではいえない」というもの。

Tky200901280218原告の言い分は、「私生活の平穏を保つ権利が侵害された」だそうだ。そんなに被害を受けているのなら、きっと目の前や隣に住んでいるのかと思いきや、原告の家は1km離れているらしい。それもたった2人。これでは悪意があると思われても仕方あるまい。

楳図先生も、裁判中「よそ者の私に対する嫌がらせ」というようなことを証言していた。

しかも原告の2人、ネットの噂では創価学会の学会員らしい。もしそうだとしたら、控訴する可能性もある。

楳図先生にはとんだ災難だが、法廷に赤白ストライプのネクタイで登場し、「グワシ!」で勝利宣言した元気な姿は頼もしい限りだ。

200901289485521n赤白ストライプは、楳図かずおのアイデンティチィであり、個性だ。
原告2人のアイデンティチィチィは? 個性は? それが語れないようならそれこそまさに悪意に満ちた嫌がらせにすぎないだろうに。

元記事:asahi.com(朝日新聞社):「まことちゃんハウス」景観訴訟 近隣住民の請求棄却 - 社会

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