2009年1月26日 (月)

■縄文の竪穴住居を自作、2週間住んでみた中学生

山梨県の中学生が、教科書で見た縄文人の「竪穴式住居」を庭に自作してしまったそうだ。

韮崎市穴山町の河西正悟君(14)=韮崎東中2年=は、縄文人の生活ぶりを調べようと、自宅の庭に縄文時代の竪穴住居を造った。完成後、2カ月間にわたって住み、夏は涼しく、冬は暖かいことを突き止めた。

20090125_01_1この体験観察を地元の博物館のコンペに応募し、最優秀賞を獲得したと言うから、かなり本格的な研究だったのだろう。

それにしても、実際に「作ってみる」というDIY精神もあっぱれだが、竪穴式住居を造れてしまう「庭」があるという環境に一番驚かされる。
まさに地元ならではの利点を活かしたことも、コンペの審査に影響を与えたことだろう。

実際の作り方は、博物館のスタッフに聞いたり、ネットで調べたりしたという。

ネットというと、大麻草の栽培や硫化水素の発生方法などダークサイドの点ばかり取り上げられているが、ごく自然に、情報の海をきれいにすいすいと泳ぎ回っている人が多数なのだと言うことを、実践してくれた河西君に感謝したい。

今度は「弥生時代の生活を調べ、縄文時代と比較してみたい」と熱意を燃やしているとのことで、ぜひ更なるチャレンジをお願いしたい。

考古学って、ロマンだねー。

元記事:縄文の竪穴住居「快適」 韮崎東中の河西君が庭に手作り、2ヵ月寝泊まり

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