2009年6月12日 (金)

美しいカジカガエルの鳴き声

本州・四国・九州の渓流に生息する、河鹿蛙(カジカガエル)は、フィー、フィーという鹿のような美しい鳴き声のため、古来より日本人に愛され、この名前がつけられたそうだ。
そのカジカガエルが、清流の石の上で鳴いている映像がこちら。

なかなかに風流ですな。

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2009年4月15日 (水)

本物の「吸血鬼退治セット」がオークションで落札

19世紀に実際に使われていた吸血鬼退治セットという記事より。

19世紀、ルーマニアのトランシルバニア地方で製造され、実際に使用されていたという吸血鬼退治セットが、大手ネットオークションeBAYに出品され、マニアが高値で落札したそうだ。

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セットには、聖水を入れる瓶と、液体のにんにくを吸血鬼に注入するための注射器、吸血鬼の胸に打ち込む十字架にハンマー、ナイフ、ペンチや、十字架のペンダントと聖書などが入っているという。

確かにマニア心を惹き付けそうな代物だ。

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2009年2月27日 (金)

1世紀ぶりにジャガーが発見される

1アメリカで約1世紀ぶりにジャガーが捕獲された。
ネコ科のジャガーはここ数年、アリゾナ州とメキシコの境界付近で撮影されてきたが、今回捕獲されたジャガーはその範囲外にあるアリゾナ州ツーソンの南西で発見されたという。

アリゾナ州狩猟・漁猟委員会はピューマとアメリカクロクマの生息地の調査中に体重54キロのオスのジャガーを発見し、衛星追跡用の首輪をはめて再び野生に戻した。

ジャガーはかつてアメリカ南部一帯でよく見られたが、1900年代初頭までに大部分が殺された。主に毛皮を狙ったハンティングと、家畜を襲うジャガーを農民が駆除したためだ。アリゾナ州境周辺での観察に基づいて、1997年から絶滅危惧種保護法(ESA)の保護下に置かれている。
ジャガーといえば誰でも知っているような動物だが、今や絶滅の危機に瀕している。

今回の発見で、何らかの成果が生まれることを期待するばかりである。

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2009年2月26日 (木)

突然二足歩行に進化したサル

エルサレム動物園の5歳の猿、ナターシャちゃんが、突然二足歩行を始めて周りの人を驚かせているようだ。

生物の進化とはこのように前触れもなく訪れるものなのだろうか。他のサルたちがどう思っているか、聞いてみたいものだ。

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2009年2月25日 (水)

深海の謎……幻の深海魚の撮影に成功

軟らかく透明な半球状の眼球を持つ深海魚、「デメニギス」の貴重な写真が公開された。

緑色の球状部分が円筒形の高感度の眼で、戦闘機のコックピットを思わせる頭部から真上に飛び出ている (写真)。通常の眼の位置にあるのは鼻に相当する器官だ。
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1939年以降、デメニギスの存在は確認されていたが、引き揚げられる途中で魚網に絡んで傷だらけになってしまうのが常だったという。

しかしこの美しさは深海という未知の世界だからこそ生まれたのだろう。宇宙よりも謎が多い海洋調査・開発をもっと進め、海洋資源の発掘なども行っていくべきだろう。

なにしろ、地球の7割は海なのだから。

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2009年2月21日 (土)

続・取り返しのつかないこと

2~3年前に絶滅危惧種の写真集を読んでひじょうにショックを受けた。以来、絶滅危惧種あるいは絶滅してしまった種について考えるようになった。人間の業だからかな。

絶滅種について、ひじょうにていねいにまとめてある動画を見つけたので、時間に余裕があるとき、ぜひ見て欲しい。


大航海時代が滅びの序曲だった。涙なしには見ることができない自分がいる。

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2009年2月20日 (金)

取り返しのつかないこと

フィリピンに生息する「フィリピンヒメミフウズラ」は、科学者たちの間では既に絶滅しているのではないかと思われていた。
しかし最近になって、この珍しいウズラが市場で売られている所が初めて写真に収められた。このウズラはその後、食用として市場で売られたという。

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フィリピン野鳥クラブ代表のマイケル・リュー氏は、「この鳥の死は、絶滅の危機に瀕している身近な野生動物に対して“地元の関心”を喚起するはずだ。これが最後の1羽だとしたら取り返しがつかない」とAFPに語っている。
種の絶滅――なんと重い言葉だろう。絶滅した「ニホンオオカミ」の最後の1頭は剥製にされて保存されているが、決して動き出すことはない。

生物の進化の過程で、恐竜など多くの種が絶滅し、自然淘汰されてきた。
だが、人類が産業革命以降に絶滅に追い込んだ生物は、それよりもはるかに多い数に上る。

これをどう受け止めるか、目をそらしてはいけない問題だ、と常々思う。

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2009年2月 7日 (土)

丑年なのにめでたい羊

中国の新疆ウイグル自治区アルタイ地区で、「牛そっくり」の羊が人気のようだ。

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中国では、春節(旧正月)の1月26日に、干支(えと)が丑年に切り替わった。2月9日の元宵節(旧暦1月15日)ごろまでは正月気分が続いており、写真のホルスタイン種の「牛そっくり」の羊が、なおさら注目されることになった。

両親とも白い羊だそうで、おそらく隔世遺伝ではないかと言われているとのこと。

一緒に写っている右側の羊さんものほほんとしていて、何かいい組み合わせだなあ。

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2009年1月31日 (土)

アイツの名前はニール・ヤング

米イースト・カロライナ大学ジェーソン・ボンド(Jason E. Bond, Ph.D)博士が、自らが発見した新種のクモに「ニール・ヤング」という学名を与えていたという。

博士は昨年、アラバマ州で調査を行っている際に新種と見られるトタテグモ(Trapdoor spider)を発見。その後の調査で新種であることを確認した博士は、自身がニール・ヤングの大ファンであったことから、このクモに「ミルメキアフィーラ・ニールヤンギ(Myrmekiaphila neilyoungi)」という学名を付けてしまった。
Ws000083学名の命名にあたってはいくつかの規則があるというが、逆に、それさえ守れば自由に名前をつけられるようだ。
それにしても、ニール・ヤング。いったい本人はどういった心境だろうか。クモが好きか嫌いかはわからないが、後生に自分の名前が残るというのは悪くはなさそうだ。

生物以外にも、惑星や体操の新技などにも命名権がある。そんなチャンスが私たちにも1回は訪れるかもしれない。その時のために、今から名前を考えておこう。

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