2011年12月20日 (火)

北朝鮮の看板アナ健在!訃報伝えて最後の「偉大な役目」

このところ画面に出てこなくなり、安否が心配されるなど話題になっていた北朝鮮の国営・朝鮮中央テレビの看板女性アナウンサー、リ・チュンヒさんが2011年12月19日、2か月ぶりにテレビに登場した。
リさんは北朝鮮が内外に向けて重大ニュースを発表するとき必ず登場することで知られ、とくに金正日(キム・ジョンイル)総書記の動静を力強く語るときのメリハリのある口調は国際的にも有名だった。この日、金総書記が亡くなったのを伝えたのもそのリさんだった。
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 「偉大なる領導者(指導者)金正日同志が17日に逝去した」――。12月19日正午。真っ赤な画面が切り替わると、朝鮮中央テレビの「特別放送」でリさんは喪服のような黒い衣装に身を包んで現れ、用意された原稿を沈痛な面持ちで読み上げ始めた。
 
ふだんは華やかな民族衣装のチマ・チョゴリで、力強い口調でニュースを読み上げることで知られるリさんだが、「悲痛な気持ちでお知らせしなければならない」と悲しみに涙声になりながらも、「革命に一生涯を捧げた」などと金総書記の偉業をしっかりと称え、伝えていた。
 
リさんは1943年生まれの68歳。金総書記(69歳)の一つ下だ。アナウンサーとしては最高の地位を表す「人民放送員」や「労働英雄」の称号をもち、北朝鮮で最も重要なニュースとされる金総書記の動静を主に伝えていた。

 いずれにしても、今回は無事な姿をテレビに見せたが、金総書記が亡くなったことで、その動静を伝えるリさんの「偉大な役目」も終わったことになる。

http://www.j-cast.com/2011/12/19116893.html

階級をなくすことが共産主義の理想だったはずだが、労働者にも階級があるとはお笑い草である。役目を失った彼女がいったいどうなるのか、北朝鮮が閉じ続けるのか開くのか、注視してゆきたい。

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2011年12月19日 (月)

NYタイムズ記者、オリンパス元社長出演で「ニコニコが有望な報道勢力に」

今年10月に精密機器メーカー・オリンパス株式会社の社長を解任されたマイケル・ウッドフォード氏が2011年12月13日、ニコニコ生放送に出演し、自由に発言できる「ニコニコ生放送こそ民主主義そのもの」と述べた。これを受け、国内外の大手メディアがニコニコ動画についてさまざまなかたちで言及している。
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それらの報道のなかでも米ニューヨーク・タイムズのウェブサイトでは、「日本で多くの支持者を持つイケてるニュース&エンターテイメントサイト"Nico Nico Live"」と紹介し、同記事の執筆者であるタブチヒロコ記者は「ニコニコが日本で有望な報道勢力になりつつある」と自身のツイッターでつぶやいた。

「『私はオリンパスを売ったり、分割したりする考えはまったく持っていない。オリンパスは上場会社であることが重要だ』とウッドフォード氏は、日本で多くの支持者を持つイケてるニュース&エンターテイメントサイト"Nico Nico Live"で話した」(NYTimes)

また、国内では、日本経済新聞が12月15日の記者クラブ向け会見でウッドフォード氏が以下のように話したことを報じている。

「ウッドフォード氏『私には24時間体制で高山氏に会う準備があるが、残念ながら高山氏にはそうした準備がないようだ。私に会う勇気がないのであれば、せめて(インターネットの生放送サイトである)「ニコニコ生放送」に出演し、従業員の質問を受けるべきだ』」(日本経済新聞)

このようにウッドフォード氏がニコニコ生放送に出演したことにより、国内外の大手メディアが、「ニコニコ動画」や「ニコニコ生放送」に言及した。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw165023

確かにニコニコ生放送は自由だろう。民主党の小沢元代表がニコ生に好んで出演するのもマスコミによるフィルターがかからないせいだろうが、自由と言うより、単に無秩序なだけではないか。
同じニコ生で犯罪行為が堂々と生放送されていることを見ればそれは明らかである。

今後の運営手腕が問われるところであろう。


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